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イソフラボンはもやしにも含まれているって知ってた?

イソフラボンイコール大豆製品と思われがちです。
確かに、豆腐や納豆、豆乳などに多く含まれています。
しかし、もう一つ、イソフラボンを多く含む食べ物があります。
それは、もやしです。
「もやしって栄養がないのでは?」、と思った方は多いでしょう。
細い子のことを“もやしっ子”などと表現することがありますね。
ひょろんとしていて、細長いもやしは、あまり栄養が詰っているようには見えません。
そんな姿が栄養不足に見える細い子のイメージとマッチして、そう呼ばれるようになったのかもしれません。
しかし、もやしにはイソフラボンが含まれています。

もやしはもともと豆からできています。
ですから、イソフラボンを含んでいてもおかしくはありません。
また、もやしにもいくつか種類がありますが、どれにでも含まれています。
例えば、緑豆もやしや大豆もやしなら、より多くのイソフラボンを摂取できます。

もやしは、軽く茹でてサラダにしたりトッピングにしたりする食べ方が定番です。
他にも炒め物や付け合わせにして食べることもあります。
そのままでは保存がききにくいので、和え物にする方法もあります。
おろしにんにくと酢・醤油、砂糖とごま油で中華風の和え物が作れます。
ナムルにしても保存が効きます。
味噌味にすれば、ダブルでイソフラボンを摂取できます。
たんぱくなので、いかようにも調理できる、という点が長所です。

一年中安いですし、他の大豆製品が苦手という方でしたら、もやしを積極的に使ってみてはいかがでしょうか?

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