
食用とは違う種類のイソフラボンが含まれている化粧水について
イソフラボン入りの化粧水で美肌作りを目指してみませんか?
イソフラボンとは豆乳や大豆に含まれている成分です。
実は食用のイソフラボンと化粧水の成分の中に含まれているイソフラボンとは少し違いがあります。
その違いの差とは、食品含有のイソフラボンはイソフラボン配糖体という形で糖が結合した状態です。
化粧水に含まれているイソフラボンは、この糖が分離された状態のものです。
大豆イソフラボン配糖体を食品として摂取すると、大腸の中では腸内細菌があり、この腸内細菌の酵素が糖の部分を分離させていくのです。
糖が結合していないものはアグリコン型イソフラボンと呼ばれています。
つまり、イソフラボン化粧水の中に含まれているのは、糖の部分が分離されているイソフラボンであるため、皮膚からイソフラボン成分を吸収させることが出来るのです。
ただ注意しなければならないのは、大豆食品にアレルギーがある方は、イソフラボン化粧水を使用すると、肌荒れや肌の炎症など様々なアレルギーが出る可能性があるため、使用することはできません。
念のために、イソフラボン入りの化粧水を使う前には、腕の内側部分などでパッチテストを行ってから使用するとよいでしょう。
イソフラボンには、保湿効果、美白効果、抗酸化効果などがあります。
肌の代謝を高めてくれる働きがあるため、メラニンを含む古い角質を早く排出させてくれる働きや、活性酸素を抑制する効果があります。
強い日差しを浴びてしまった日は、イソフラボン入りの化粧水で丁寧にお手入れを行いましょう。
抗酸化作用や活性酸素を抑制してくれる効果があるため、紫外線による肌トラブルを改善してくれる効果もあります。
使用し続けることによって、美肌効果も期待することができるでしょう。
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