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イソフラボンは食品よりもサプリメントが有効

イソフラボンといえば、女性ホルモンの役割を果たし、美容にも健康にもおすすめの成分として知られています。
大豆食品にたっぷり含まれている成分なので、女子力アップのため、日々、豆腐や納豆、豆乳など大豆製品を意識的に摂っている方もいるでしょう。
しかし、そのイソフラボン、本当に身体に吸収されているのでしょうか?
実はイソフラボンにも二種類あるのです。
それは、吸収されやすいアグリコン型と吸収されにくいグリコシド型です。
私たちが普段食する豆腐や納豆などの大豆に含まれているイソフラボンは実は吸収されにくい方のグリコシド型。
イソフラボンの周りに糖がびっしり付いている状態で腸で分解されないとイソフラボンが吸収されないのです。
腸の状態が良くない方は分解も吸収もうまくされず、そのまま排泄されてしまうこともあります。
アグリコン型のイソフラボンは周りに糖が付いていないので胃や腸で吸収されやすいのです。
大豆食品の中ではお味噌に含まれるイソフラボンがこのアグリコン型。
献立にはお味噌汁や豚汁をプラス、ラーメンを注文する時はみそラーメンがおすすめです。
しかし、お味噌は調味料として使われることがほとんど。
塩分も多く一度に多くの量を摂れる食材ではありません。
そこで、アグリコン型のサプリメントがおすすめなのです。
余分な塩分や糖を摂らなくて済み、イソフラボンの有効な成分だけを上手に吸収することができます。

イソフラボンを摂るには大豆食品より、サプリメントがおすすめなのはこの理由からなのです。

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