イソフラボンで身体の酸化を防ごう

イソフラボンは女性ホルモンと類似した働きをするため、美肌づくりや更年期障害の改善に役立ちます。

しかし、効果はそれだけではありません。
もう一つ、大きな効果が期待出来ます。
それは、抗酸化作用です。
人は加齢とともに身体が錆びていくようになり、だんだん酸化していきます。
すると、体内に毒性の強い活性酸素が増えて自分の細胞まで攻撃してしまいます。
攻撃された細胞は、老化のもととなるような原因をいくつも作り出し、やがては深刻な病気をもたらします。
活性酸素は、加齢だけが原因で増えるわけはありません。
紫外線やストレス、運動不足などの影響でも増殖します。
携帯電話やパソコンといった電器製品の近くにいても電磁波を浴びて活性酸素を増やします。
現代人の生活は至る所に活性酸素を増やす原因があるため、身体が酸化しないよう外から積極的に働きかけることが重要なのです。

そこで役に立つのがイソフラボンです。
活性酸素が増えると生活習慣病になったり新陳代謝が悪くなって肌がたるんだり再生力が衰えたります。
しかし、イソフラボンを摂ることによって酸化を防ぎ、身体の老化を食い止めることが出来ます。
イソフラボンの抗酸化作用は、内臓の若返りやダイエット効果、がん細胞の除去なども期待出来ます。
３０代以降、急激に不足しがちになるため、少しでも老いを感じたらイソフラボンを摂る習慣をつけてみると良いでしょう。