
大豆イソフラボン、摂りすぎているの?
大豆イソフラボンは、豆腐やみそ、大豆などに多く入っている成分なのですが、毎日味噌汁や納豆を食べているという方は、摂りすぎに注意をしなくてはいけないと思われるのではないでしょうか?大豆イソフラボンを摂りすぎるとあまりよくないと感じているかもしれません。
私たちは毎日の食生活で大豆イソフラボンを摂りすぎているのでしょうか?
大豆イソフラボンの1日の摂取目安量は75mg以上なのですが、2002年の国民栄養調査の結果によると、1日の平均摂取量は18mgまでという方がおよそ半数もいらっしゃいます。
そして、75mg以上摂っているという方が5%です。
よって、平均値でみると、大豆イソフラボンを過剰に摂取しているという方は、ほとんどいらっしゃらないのが現状です。
納豆や味噌汁などの大豆食品を食べる日もあれば、そうでない日もあるため、平均をするとあまり摂取できていないということなのです。
農林水産省のホームページでは、大豆イソフラボンの過剰摂取を心配して、急に豆腐や大豆製品を食べなくなってしまうと、健康を損なう可能性があると呼びかけているようです。
よって、過剰摂取となる心配をするのではなく、普段通り大豆製品を食べて生活をすることが大切ですね。
もし、まったく大豆食品を食べることができていないという方がいらっしゃれば、サプリメントなどを上手に活用して、大豆イソフラボンを摂取するように気を配りましょう。
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